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ゆかりママの健康コラム 「第7回 腎臓病が進行してしまった場合の治療方法」

ゆかりです‼️

鴨池校区で、中学生・小学生・保育園生の4人の子育て奮闘中の母です‼️

今村総合病院で看護師をしています‼️

今は腎臓病療養指導士としても活動しているところです‼️

少しでも、地域の方に、情報提供ができ、力になれたらとの思いで始めます‼️

腎臓の話はもちろん、色々な医療の情報提供が出来たらと思います‼️

このコロナ禍、ストレスが溜まる事の多い日常ですが、やはり、『健康が1番』

このようなご縁があり始めさせて頂く事になました‼️

健康管理に何かしら役に立てたら光栄です‼️

ゆかりママの健康コラム

第7回
〜腎臓病が進行してしまった場合の治療方法〜

 

前回、第6回は、腎臓病にかかったときの治療のお話の3回目でした。

ゆかりママの健康コラム 「第6回 〜腎臓病とわかったら、まず取り組む治療について その三〜」

腎臓病と診断されたら、生活習慣の改善も含め、気長な治療が必要です。

医師、看護師、栄養士、薬剤師や家族と相談しながら、日常生活に上手に治療を取り込んでいきましょう。

 

今回は、腎臓病が進行してしまった場合の治療方法について


腎不全の治療には、大きく分けて『透析治療』『腎臓移植』があります。

食事や薬で腎臓の働きを守っていても、徐々に働きが落ちてしまうことがあります。残っている腎臓の機能だけでは、体のバランスを保つことができなくなったときに、これらの治療が必要となります。

 

症状や体調、体質、残っている腎臓の機能を守るなど医学的な事柄に加えて、生活スタイル(生活習慣・仕事・趣味など)や年齢、生活環境なども含め、どの方法があっているのか、どの方法でより良い体調が保てるのか、医師や看護師、家族などとよく相談してみましょう。
また、治療方法は、どちらを選んでも途中で変更することも可能です。


◎透析や移植が必要となる時期◎

患者さんの状態や合併症などによって異なりますが、一般的には、腎臓の機能が10%程度になると、今までの治療では改善できない『尿毒症』と呼ばれる様々な症状が出てきます。さらに、病気が進行すると、透析治療や腎臓移植が必要となります。

『腎臓の働きが10%以下』になったときが、透析導入の1つの目安です。

医師が上の項目を総合的に判断して、透析治療を開始する時期を決めます。

実際には病気の種類や症状、日常生活にどの程度の支障があるかで透析導入が総合的に判断されます。


腎代替療法はいつ頃から相談するのがいいのか?

 


腎代替治療法は誰に相談するか?

 


腎臓の働きを保つには生活習慣の改善が重要です。

生活習慣の改善には、セルフケア(自己管理)が大切です。何か分からない事や心配なことがあれば、遠慮しないで、主治医や医療スタッフへ相談しましょう。

当院(今村総合病院)でも看護相談(腎代替療法選択説明)を実施しています。

 

『腎臓財団』ホームページも、是非ご覧ください‼️

日本腎臓財団 ホームページ

 

 

 


毎週月曜日は、ゆかりママの健康コラム

第8回もお楽しみに。

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