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ゆかりママの健康コラム 「第4回 腎臓病とわかったら、まず取り組む治療について」

ゆかりです‼️

鴨池校区で、中学生・小学生・保育園生の4人の子育て奮闘中の母です‼️

今村総合病院で看護師をしています‼️

今は腎臓病療養指導士としても活動しているところです‼️

少しでも、地域の方に、情報提供ができ、力になれたらとの思いで始めます‼️

腎臓の話はもちろん、色々な医療の情報提供が出来たらと思います‼️

このコロナ禍、ストレスが溜まる事の多い日常ですが、やはり、『健康が1番』

このようなご縁があり始めさせて頂く事になました‼️

健康管理に何かしら役に立てたら光栄です‼️

ゆかりママの健康コラム

第4回
〜腎臓病とわかったら、まず取り組む治療について〜

前回、第3回は、腎臓病の早期発見・早期治療のお話でした。

ゆかりママの健康コラム 「第3回 〜自分の腎臓の状態を知りましょう〜早期発見・早期治療が決めて」

腎臓病と診断されたら、生活習慣の改善も含め、気長な治療が必要です。

医師、看護師、栄養士、薬剤師や家族と相談しながら、日常生活に上手に治療を取り込んでいきましょう。

今回は、食事療法ついて

①タンパク質の制限

タンパク質は骨や筋肉をつくり、エネルギーとなる大切な栄養素です。しかし、最終的には老廃物となり腎臓から排泄され、腎臓に負担をかけることになるので、タンパク質を制限します。

②エネルギーの確保

腎臓病の食事療法でタンパク質を制限していると、カロリー不足になりがちです。カロリー不足になると、自分の筋肉などのタンパク質を使うことで老廃物が増えますので、注意が必要です。

油や砂糖をうまく取り入れ、エネルギーアップを図りましょう。

③塩分の制限

塩分の摂りすぎは、高血圧やむくみの原因となりますので制限が必要です。

 ④カリウムやリンの制限

病気の具合によって制限が加わります。

 

まずは、相談


上の写真は当院(今村総合病院)の栄養相談室です。

エネルギー・タンパク質・食塩の1日の摂取量の目安は、性別、年齢、活動レベルによって必要量は異なります。分からないことは、医師や栄養士へ確認することをオススメします‼️


オススメの腎臓病食です。
毎日3食の食事の準備は大変だと思いますが、このような低タンパク・減塩調味料や宅配食、冷凍品を活用する事で、負担軽減はもちろん、何より、腎臓保護につながります。実際に試食しましたが、とても食べやすいです。積極的に取り入れてみることをオススメしています‼️

慢性腎臓病(CKD)の原因のひとつとして、

食生活に起因する生活習慣病が大きく影響していると言われています。腎臓の機能をできる限り維持できるよう正しい食事療法を始めましょう‼️

 

 

 

『腎臓財団』ホームページも、是非ご覧ください‼️

日本腎臓財団 ホームページ

 

 

 


毎週月曜日は、ゆかりママの健康コラム

第5回もお楽しみに。

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