ダレデェーモ マナヴェール 今年は海図150周年 「海図のお話」
誰でも学べる ダレデェーモ マナヴェール (成人学級)は
第3回講座を7月14日(水)真砂福祉館で開きました。
今回は、第十管区海上保安本部海洋情報部の職員の方々を講師にお招きして「海図の役割と錦江湾について」学びました。
今年、令和3年は、明治4年(1871年)に我が国が単独で水路業務を開始してから150周年の年で海上保安庁の皆さんも熱心に広報活動に取り組んでいらっしゃるそうです。
講座は次の内容で進められました。
1. 海図は「海の図」、どうやって作られているの
2.海図の使われ方、誰が使っているの?
3.錦江湾の成り立ち
4.もうひとつの海図の役割
5、その他
どれも興味深い内容で、
伊能忠敬が作った鹿児島の地図に郡元が載っていたり、
錦江湾と東京湾は、ほとんど同じ大きさだったり、
領海は海図を元に決まる話だったり男子の心をくすぐるお話でした。
余談ですが、海上保安庁では一緒に働く若者を募集しているそうです。
海のロマン。カッコイイですね〜。
(ダレデェーモ マナヴェール)