本日です!【ご案内】第3回ダレデェーモ マナヴェール(成人学級) 海図のお話
第3回〝ダレデェーモ マナヴェール〟
今回のテーマと内容「海図の役割と錦江湾について」
海上保安庁の方が講師で海図の見学と海図の役割についての講演です。
◎テーマ:「海図の役割と錦江湾について」
◎日 程:令和3年7月14日(水)午後7時~8時
◎場 所:真砂福祉館2階和室
◎講 師:第十管区海上保安本部 海洋情報部 職員
明治時代に発行された「鹿児島湾」や「奄美大島」の海図を現代版と並べて展示します。
そのうち、最も関心を持っていただけそうな1枚について、ご紹介します。
鹿児島海湾(第二十六号)は、今から125年前の明治29年海軍水路部が鹿児島湾の測量を行い、明治32年2月14日印刷発行されました。
現在の海図と鹿児島港、そしてこの海図を対比させると125年間の変化を感じてもらえると思います。
鹿児島港付近から、南へ目を転じると甲突川と新川、その河口、さらに南下すると七ツ島と喜入付近沿岸は遠浅の状態が続き、埋め立て前の手つかずの状態が窺えます。
鹿児島港は現在、旅客船やフェリー、外国からのクルーズ船や貨物船など各種の船が横付け出来る港が整備されていますが、当時の鹿児島港は沖に錨泊した船から、伝馬船やはしけで人や荷物が運ばれていたことが想像できます。
誰でも 学べます!
ぜひご参加ください!
(上記の第2回は間違えです。今回は第3回です。)
(成人学級 松山和博)