ダレデェーモ マナヴェール開講式
誰でも学べるダレデェーモ マナヴェール
6月8日(水)真砂福祉館で開講式と第1回講座を開催しました
開講式では鴨池公民館の濱島敬子館長がご挨拶されました
鴨池公民館に咲く植物のお話、紫陽花のお話
自己肯定感の大切さ、人生100年時代での学びの場についてのお話など
自分自身を高めることの大切さのお話でした
第1回講座は
薬剤師の横山勝子さんによる講話で
テーマは「コロナ禍の臭覚・味覚障害」についてでした
横山さんは、薬剤師歴50年の後、ボランテイア活動を継続中だそうです
兵庫県出身である横山さんは、阪神淡路大震災の影響がボランティア精神を支えているとのこと
講座内容は
味覚障害について最近の話題から味覚障害の原因など、臭覚障害については認知症と臭覚障害についての関連性など薬剤師の視点からのお話は日々の生活に役立つお話でした
味覚障害にミネラルの亜鉛不足が問題で食生活が大切な話は、皆さん、新しい知識に喜んでいらっしゃいました。
余談ですが・・・
鴨池公民館の濱島館長が紫陽花の花詞を引用されて一家団欒、和気あいあいについてのお話をされました
その日の講座終了後のお話です
参加者の一人は、若い頃、この季節に恋人に紫陽花の花をプレゼントしたそうです
その時、恋人は、こう言ったそうです
「あなた、紫陽花の花言葉知ってる?花言葉は〝移り気〟よ」
その話を、濱島館長に伝えると
「その当時の彼女に 花言葉は一家団欒、和気あいあいだと伝えなかったのですか?」と
その参加者は、現在、家族6人、犬一匹だそうです
奥さんは、紫陽花の花言葉に怒った彼女らしい・・・