第6回ダレデェーモ ・マナヴェール(成人学級)「地域に身近な安心安全の拠点,郡元分遣隊、真砂分団の講話を聴き、AED訓練に参加して、消防と地域の連携を深めよう」
10月16日(日)鴨池小体育館でダレデェーモ マナヴェール (成人学級)を開催しました。
今回は「地域に身近な安心安全の拠点,郡元分遣隊、真砂分団の講話を聴き、AED訓練に参加して、消防と地域の連携を深めよう」をテーマに南消防署郡元分遣隊、真砂消防分団の皆様をお招きして、消防活動についての講座でした。
テレビで放映された消防署の活動紹介から始まり、最近の火事の事例や消化活動の紹介がありました。
郡元分遣隊の武田友和隊長によると、大きな事例としては、谷山で発生した3人がお亡くなりになられた火事の事例や、この時期に多い枯れ草の火災事例や電気のコンセント周事故などのお話しを伺いました。
会場では消防車、救急車も展示され参加した子供たちは日頃見ることのできない装備に手を触れて感激してる様子でした。
展示車には、鹿児島市に1台しかない資機材搬送車(ウレタンボート積載)や2000リットルの水を積むタンク車もあり消防署の幅広い活動を知ることができました。
最後に、郡元分遣隊による救急処置の実践講座で、心肺蘇生やAED取り扱いの実践講習を体験しました。
武田友和隊長は、「地域と消防との繋がりが大事だと思います。地域住民と消防関係者との交流が防災減災に繋がります。年末、火の取り扱いにご注意ください」と今回の講座を機に安心安全な日常についてお話しされました。
(ダレデーモ・マナヴェール(成人学級) 松山和博)